2015年2月22日日曜日

県庁所在地 ムラン

SMDで働き始めて3ヶ月。フランス人同士が話すと何を言っているのかさっぱりわからなかったのが、詳しいことはわからなくてもとりあえず会話のテーマは理解できるようになりました。

先日同僚3人とお昼ご飯を食べていると、「世間では話題になっているけど、私は全然感動しなかった!」「いやいや、解釈の違いは人それぞれであっても、映画としては良くできた作品だよ!」など、とある映画について白熱した議論が繰り広げられました。「どう思います、お兄さん?」と、何と途中からはお皿をさげに来たレストランのウェイターまでも巻き込むフランス人。日本語でもそんなに熱く語る自信のない私はまだまだ足元にも及びません。
16世紀のムーランの様子。島にあった
お城は次第に時代遅れとなり、1833年に
完全に姿を消しました。現在は「視聴覚
ライブラリー(médiathèque)」という近代的
な施設がある場所なので、絵がなければ
なかなか想像できません。

さて、今月からは寮や職場の近くだけでなく、セーヌ・エ・マルヌ県内各地の様子も紹介をしていきたいと思います。まずは県庁所在地のムラン(Melun)に行ってきました。

パリの南東45kmに位置するムランは、セーヌ川に浮かぶ小さな島とその両岸に発展した町です。10世紀にはカペー朝と深いかかわりをもち、ルネサンス期には教会などの建築様式も大きな変化を遂げました。パリとの近さから、軍事戦略においても重要な町として位置づけられていたようです。1849年に鉄道が開通し都市化が進みましたが、現在でもさまざまな時代の建造物が残り、大学生などでにぎわっています。

石畳の道やかわいい建物が
魅力的な町です。
ハイシーズン(4月~10月)にはセーヌ川でクルーズが楽しめ、7月13日(革命記念日前日)には花火大会、9月には日本の楽焼きなども出展する陶器まつりが開催されるようです。

歴史や地形は大きく異なりますが、神戸港のクルーズ、みなと神戸花火大会、丹波陶器まつりなどを思い出します。







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