2014年12月7日日曜日

美術館へ行こう!

SMDのエントランスのようす
12月に入って一気にぐっと気温が下がりました。
職場に着いて開口一番、"Qu'est-ce qu'il fait froid!(何て寒いんだー!)"と言ったのは私だけではありませんでした。


SMD(セーヌ・エ・マルヌ県経済振興公社)では、セーヌ・エ・マルヌ県内の企業と日本の企業がやりとりするメールを翻訳する、という仕事を始めました。ビジネス習慣や法律の違う国同士が商談を成立させる難しさが伝わってきます。貿易に関する勉強はしたことがないので、日本語で聞いてもわからないことも多く、質問をしながら慎重に訳しています。


向かいの席の同僚には、「私がちょっと席をはずしている間に電話が鳴ったら取って、とりあえず『少しお待ちください』と言って呼びに来てね。」と言われていますが、相手の名前を聞き取る自信がないので、彼女が席を立つたびに戦々恐々としています…。

たまには友達に手紙を書こうと
思います。
到着して2週間が過ぎると、何だかもうずいぶん長い間フランスにいるような気がしてきました。水や食べ物、空気、文化が違う社会での生活は、まだまだ疲れることも多いです。(電車に表示されている行き先とアナウンスの行き先が異なっていてヒヤッとしたり、職場で停電が起きた日、帰宅するとなぜか学生寮のエレベーターまでも故障していたり、銀行カードの4ケタの暗証番号が一向に届かず、電話しても「ちゃんと郵便受けを確認していないだけじゃないですか?」と言われたり…。)
フランスらしいと言えばフランスらしいです。職場の人が毎日、ささいな愚痴や質問も笑顔で聞いてくれるので救われます。
木下グループがこの美術館の庭園
改修を支援しました。
暖かい季節にはきっときれいな花が
咲き乱れるのでしょう。

一方、フランスならではの休日の楽しみ方もあります。友達との待ち合わせまで少し時間があったので、昨日はパリ・サン=ジェル=マン=デ=プレ地区(Quartier Saint-Germain-des-Prés)のウジェーヌ・ドラクロワ美術館(Musée national Eugène Delacroix)を訪れました。
『民衆を率いる自由の女神』で有名なドラクロワが、1832年のモロッコ旅行で描いたスケッチや持ち帰った品などが展示されていました。


フランス国内には、欧州連合加盟国に在住する26歳未満の人であれば、誰でも無料で入れる美術館や博物館、歴史的建造物などがたくさんあります。来年9月末の帰国までにいくつ訪れることができるでしょうか。



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